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お知らせ

2021.08.31レンタル商品用梱包材にバイオマスプラスチックを採用 ~年間100tのCO2削減へ~

 当社は、レンタル商品梱包用袋の原材料に植物由来原料25%含有の「バイオマスプラスチック」を採用し、本年9月から順次切り替えてまいります。

 バイオマスプラスチックは再生可能なバイオマス資源(トウモロコシやサトウキビの澱粉等)を原料に生成されるプラスチック素材です。この素材を使用することで原料である植物の育成過程における光合成によりCO2削減効果が見込まれます。

 当社では、メンテナンス・消毒済みのレンタル商品を保管・配送する際にプラスチック製の梱包袋を使用しています。消毒済みの商品を清潔に保つという用途のため再利用が難しい状況です。その原料を見直すことで、石油資源の節約はもちろんのこと、CO2の実質的な排出量の削減が可能となります。その削減量は年間100トンになる見込みです(当社調べ)。

 当社グループは、ESG経営推進のための重点課題(マテリアリティ)の一つとして「環境に配慮した事業活動」を掲げております。今後もさまざまな取り組みを行い、循環型社会・脱炭素社会実現への貢献を目指してまいります。

 なお、本取組みはSDGs目標の12番(つくる責任 つかう責任)および13番(気候変動に具体的な対策を)に貢献するものと考えております。