業務職

RECRUIT

業務内容

レンタル商品の在庫管理、品質管理、工程管理等

勤務地

各営業所
※詳細につきましては、お問い合わせください

社会からのニーズの高まりに応えるため、
チームの力を高めていく。

T.Nさん
ハウスメーカーにて営業職として勤めた後、業務職として2012年に入社。岡山と広島のメンテナンスセンターで勤務後、現在は神奈川の厚木にてマネジメントを担う。

Q

現在のお仕事、これまで経験してきたお仕事を教えてください。

A

レンタル用品のメンテナンスチームを統括しています。

岡山、広島を経て、現在は厚木のメンテナンスセンターで勤務しています。毎日各拠点から不足商品のリストが届くので、それを元に 洗浄・修理・清拭・点検などメンテナンスの各工程における生産計画を立てています。その後、計画に沿ってメンバーに指示を出し、作業を行ってもらいます。現在はこうした一連の生産管理を担当しています。
最初の配属先の拠点は小規模だったため、私個人が頑張ることで拠点の成果につなげやすかったですがそれ以降は組織の規模も大きくなり、拠点として成果を出すためにはマネジメント力や業務改善提案が求められるようになりました。現在勤務する厚木は新設拠点で新入社員の割合も高く、教育やマネジメントの重要性がさらに増しているのを感じます。

Q

やりがいを感じるのはどのようなときですか?

A

チームで成果をあげられたとき。

前職は営業で、目標数字のために漠然と個人宅を訪問していました。今の仕事は作業完了数などが毎日データで確認できるので、日々の結果が目に見えて分かります。新しい商品のメンテナンス方法をメンバーに説明すると、すぐにその商品の作業完了数が上がってきたりして。そうした反応が見られると嬉しくなりますね。メンバーを指導しながら全員で拠点の業績をより良くしていくことが、今のやりがいです。

Q

お仕事において心がけていることは?

A

一人ひとりに合わせたコミュニケーションをとること。

作業される方によって受け取り方が異なることもありますので、教えたことが正しく伝わっているかを常に気にかけるようにしています。メンテナンス後に手順や仕上がりなどを作業メンバーとともに振り返りフィードバックをすると、認識のずれを埋めやすいです。この工程は、モチベーション高く業務に向き合ってもらうためにも大切だと思っています。予定以上に作業を進めてくれていたり、対応商品の幅が増えていたりする時には、必ず感謝を伝えるようにしています。
また、作業効率を向上させるために、一人ひとりの個性に合わせて仕事を割り振ることも意識しています。大きくて重量のある商品は体格のいいメンバーに、複雑なメンテナンスは慎重なタイプのメンバーに担当してもらうなど、それぞれが無理なく作業を進められるよう努めています。

Q

どんな力が活かせる仕事だと思いますか?

A

継続力や挑戦する姿勢を活かせる場面がたくさんあります。

まずお伝えしたいのは、未経験の方も心配いりません、ということ。多くの方々が未経験で入社され、徐々に成長し段々と現場を任されていきますから。経験の有無ではなく、自分なりの目標を立てコツコツと継続する姿勢が大切な仕事です。初めての業務にもひるまず、まずは挑戦してみる姿勢があれば、必ず成果に繋がると思います。
また高齢者が増えていく日本社会において、私たちの仕事は今後一層ニーズが高まっていくと考えています。事実、拠点数や商品数、売上も日々伸びているのを目の当たりにしています。成長業界だからこそ、新しいことに挑戦する気持ちが欠かせません。ぜひそうした姿勢をお持ちの方と一緒に働きたいと思います。

商品を迅速に、的確にお届けする。
その土台をつくるのが私たちの仕事です。

N.Sさん
2018年入社。営業職を経て、現在は業務職として購入・管理した商品を営業所へ供給している。

Q

日々、どのようなお仕事をされているのでしょうか?

A

神奈川県全域と東京都南西部の拠点に在庫を供給しています。

出荷動向や予算を考慮して福祉用具を営業所向けに仕入れる商品管理と、お客様から返却されたレンタル用品を洗浄・メンテナンスし営業所に供給する生産管理を担当しています。私が勤務する拠点では、介護ベッド、歩行器、車いす含めさまざまな商品を扱っており、1日に数千点をこえる商品をメンテナンスしています。

Q

お仕事で心がけていることはありますか?

A

各所と密に連携をとり、商品を正しく迅速に届ける環境を整えることです。

社内外の関係者とのコミュニケーションを大切にしています。商品となる福祉用具は、当然ながら決められた予算の中で仕入れないといけません。そのため、営業職から情報をもらい、お客様からの申込が多い人気商品などを優先的に購入していきます。納期未定の商品があれば、製造会社に直接問い合わせて営業担当に入荷情報を共有するようにしています。また在庫商品を出荷する際の効率を上げるために、保管場所や整理方法などを相談するため、製品管理担当とも頻繁にコミュニケーションを取ります。

このように、さまざまな関係者と密に連携して、商品を正確に迅速に届けるための環境を整えるよう意識しています。営業や事務の面々から「中山さんのおかげで、仕事がしやすくなり、売り上げが上がったよ」と声をかけられたりするととても嬉しい気持ちになりますね。

Q

やりがいを感じるのはどのようなときですか?

A

お客様のご要望に素早く対応し、喜んでいただけたとき。

スムーズに商品をご用意できたとき、お客様から感謝の言葉をいただきます。この仕事をやっていてよかったと励みになる瞬間です。私が念頭に置いているのは、お客様をお待たせしないこと。まずはご依頼にスピーディに対応できるよう手配をおこない、送付時期が未確定の商品についてはいつまでにお送りできるかを正確に回答するようにしています。営業職からキャリアをスタートしているのですが、お客様を間近で見てきた営業時代の経験があるからこそ、お客様の状況に配慮した対応を心がけるようになったのだと思います。

震災やコロナ禍の経験も忘れられません。2024年の能登半島地震では、寝る場所さえないご利用者のもとへベッドを早急に搬入でき、間接的ではありますが自分の仕事が社会の役に立っていることを実感できました。

Q

業務職の面白さを教えてください。

A

シンプルに見えて、いくらでも学ぶことのできる仕事です。

パラマウントケアサービスでは、お互いをフォロー、サポートし合う社風が定着しています。業務職として入社された方も、希望すれば営業職に同行しお客様の現場を直接見ることもできますし、他の業務担当者に質問して学んでいくこともできます。「商品を届ける」という一見シンプルな仕事ですが、その背景にはさまざまな要素があります。予算を考慮し、多様な関係者とのコミュニケーションを取りながら、必要としているお客様に迅速に商品をお届けする…充実感がある仕事です。一緒に業務職として働く仲間が増えてくれることを期待しています。